あるじなしとて | ||||||||||||||||||||
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内容紹介讃岐守という意に反した除目を受け、886年(仁和2年)、自暴自棄となりながら海を渡り任国へと向かった菅原道真。だが都にいては見えてこなかった律令体制の崩壊を悟り…。政治家としての菅原道真に光を当てた歴史長編。 著者紹介1979年生まれ。静岡県出身。大正大学文学部日本語・日本文学科卒業。書店員、編集プロダクションのライターを経て、業界新聞記者。「利生の人」で日経小説大賞を受賞し、作家デビュー。 蔵書情報
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